ソリッドティップ
こんばんは。
7月半ばになり、夏本番を迎え今年の暑さは気合いを入れて外に出ないと倒れそうなくらい暑く感じます。こまめな水分、塩分補給しながら暑い夏を乗り越えたいと思います。
この時期の特に不快に感じることは蒸し暑い日の雨で…レインウエア着るのがとても嫌です。
今まで蒸れにくく快適なゴアテックス一辺倒でしたが、この夏はDAIWAの透湿防水素材のレインマックスを性能を体感してみます。着てみた感じは、「レインウェアを着ている感」がなく、とても軽くて動きやすくいい感じです。蒸し暑い雨の日が楽しみです笑
DR-2208J
→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/wear/rain_wr/dr2208j/index.html
本題のソリッドティップロッドですが、エアエッジのベイトロッドシリーズに追加ラインナップされたソリッドティップを搭載した671MB-STと701MHB-STご紹介させていただきます。
エアエッジ →http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/airedge_e/index.html
何度も書き直し、文章を考えたのですが、このロッドに関しては…説明がとても難しいです。
それは感覚的な感度がとても優れていているので感覚を表現することが非常に難しいためです。説明は難しいですが、とにかく釣れるロッドに仕上がっています。
自動車に例えるとチューブラーロッドはオートマチック車でソリッドティップロッドはマニュアル車というくらい別のロッドでそれぞれにメリットがあるので感覚的に使い分けていくのがベストだと思います。
食い込みの良さというのが一般的に言われるソリッドティップのメリットになっていますが…私はそれ以上に感じているメリットがあります。
それは、竿先からルアーまでのラインスラックの張り具合をソリッドティップを曲げることにより生じた抵抗感や感覚を手元で感じて釣りが出来るということです。ラインの比重もシンカーにプラスして糸の重さを利用してルアーをコントロールすることも可能です。
これは使い込んでいくとわかるソリッドティップの凄さだと思いますが、この感覚が感じれると釣りが丁寧になり、チューブラーロッドでは簡単にスルーしてしまうようなちょっとした変化を利用して魚をバイトさせることが出来ると私は考えています。
DAIWAのソリッドティップは昔から大好きで、バトラー時代のワイルドウィーゼルを愛用していました。昨年はタトゥーラ610MXBでいい思いをさせていただきました。
・W.B.S.第5戦優勝→http://charbow519.hatenablog.com/entry/2017/08/22/231008
・ウイニングタックル
→http://charbow519.hatenablog.com/entry/2017/09/24/205955
エアエッジソリッドティップ開発段階ではタトゥーラソリッドのように柔らかめのティップでテストしたりしましたが、カバーやボトムからの抜け感も大切にしたかったのでロッド設計の今井さん、W.B.S.草深プロとこれを両立出来るギリギリの最高のセッティングを導き出しました。
ソリッドティップのロッドはバランスが難しく、ロッドにかかる負担も大きくなり折れやすくなってしまったりするのですが、エアエッジ ソリッドティップは違和感のない継ぎ目と綺麗なテーパーでDAIWAの技術力の高さを感じられる最高のロッドに仕上がってしまいました。
操り人形は華麗な糸さばきで人々を物語に引き込むように、バスフィッシングも糸さばきが全てだと私は思っています。
「シンカーを操る」のではなく…
「ラインを操る」
という感覚を手に入れて、一歩先をいくDAIWAタックルで一歩上のバスフィッシングをお楽しみください!
タックルデータ
ロッド エアエッジ671MB-ST
リール タトゥーラ SV TW 7.3R
ライン モンスターブレイブZ18lb or スティーズフロロタイプモンスター16lb
ルアー&リグ ウルトラバイブスピードクロー&テキサスリグ
フック スティーズワームフックSS WOS 3/0 or 4/0
シンカー バザーズワームシンカーTG バレット3.5g〜7g
ロッド エアエッジ701MHB-ST
リール タトゥーラ SV TW 7.3R
ライン スティーズフロロタイプモンスター 14lb
ルアー&リグ スティーズホグ&7g〜17gヘビーキャロライナリグ
フック スティーズワームフックSS WOS #1
DAIWA→http://www.daiwa.com/jp/