WBS第3戦
こんばんは。
WBS第3戦は結果を出せない試合となってしまい、非常に悔しいですが…それもトーナメントであって今後につながるいい経験が出来たと思っています。
パートナーの関口プロありがとうございました。
梅雨入りし、ジメジメする嫌な時期になってしまいましたが…釣りにはいい時期ですのでDAIWAの優秀なゴアテックスウエアと共に反省フィッシングに行きたいと思います。
ゴアテックスプロダクトレインスーツDR-1607
→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/wear/rain_wr/dr1607/index.html
試合までに期待していた雨も降らず、水位は低いままでしたが、バス達は餌を求めて浅くてもカバーなどがあればいる感触は掴めていました。
前日まで比較的簡単にバイトを得ることが出来ていたのですが…試合当日はうまく周る事が出来ず終了してしまいました。
この魚で5本揃えたかったですが…全て自分が悪いので良い経験とし次回に活かしたいと思います。
残念な事ばかりでなく、この時期にぴったりな釣り方を見つけてしまい面白そうな釣りなので、それを楽しみに攻略出来なかった霞ヶ浦に行って勉強してこようと思います!
入賞されたDAIWAチーム先輩の草深プロ、赤羽プロおめでとうございます!
そして阿見チーム先輩の石井プロ入賞おめでとうございます!
写真提供:田島氏
タックルデータ
ロッド エアエッジ661MHB・E
リール タトゥーラSV TW 7.3R
ライン モンスターブレイブZ 18lb
ルアー&リグ ヤマセンコー4ノーシンカー
リール SS SV 103SH
ライン スティーズフロロタイプモンスター16lb
ルアー&リグ ハートテールノーシンカー
ロッド クロノス 6101MHS
リール フリームス3000
ライン PEパフォーマンスSi 2(24lb)
ルアー&リグ カバージグSS 4g
ブルーカラー
こんばんは。
最近は夏日が続いたので霞ヶ浦でも場所によっては27℃くらいまで水温が上がってしまっていたりと異常な暑さで体調を崩してしまいそうですが…暑さに負けないように身体を慣らして行きたいと思います。
6月が始まりWBSプロトーナメントも来週に迫って来ましたので、しっかりと準備して大会に臨みたいと思います。
今回は私の好きなのブルーカラーについて書いてみようと思います。
春先の雨や水温の上昇に伴って少しずつ霞ヶ浦は冬の澄んだ水から見慣れた濁り水なっていきますが、そのタイミングで今年はスティーズクランクのパワーブルーでいい思いをする事が出来ました。
ブルーカラーはちょっと…という方が多いと思いますが、私自身少し抵抗があったカラーでした。
子供の頃に通っていた利根川周辺の池ですが、ここではブルーカラーのクランクが圧倒的に釣れていて、大人達に「青いクランクベイト買っておいで」と教えてもらった懐かしい思い出があります。
自信を持って使えるようになったのは吉田幸二さんと一緒に釣りをさせていただき、ブルーカラーについて色々教えていただいたことが大きいです。
7、8年前になると思いますが…毎日のように吉田さんと昭男さんの3人で釣りをしていて、本当に楽しくたくさんの事を学ばせていただいていました。
必殺カラーとして琵琶湖や利根川でもいい思いをしてきましたが、私のイメージですが…青=濁りに強いということと、もう一つが 強いバスに対しての挑発カラーになっているのではと思います。
ブルーカラーは水の中で最も強い色で魚を呼べるカラーだと思っています。小さなバスや当たり自体は少ないカラーですがコンディションの良い魚に効率的に出会えるカラーという印象で私は大好きです!
テスト中のカバージグも今までにない面白い仕上がりになりつつありますので、とても楽しみにしています。
カバージグSS
→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/bass_le/coverjig_ss/index.html
バス達も餌を食べたい時期で楽しい季節ですので、落ち着ける1匹に出会えたらバスフィッシングの醍醐味である本能を刺激するようなルアーやカラーにチャレンジしてみると面白いと思います。
餌のようにしてバスに近づけていくのではなくルアーに寄せて食わせるようなエキサイティングな釣りはバスフィッシングらしくとても楽しいです!
DAIWA→http://www.daiwa.com/jp/
CHaRboW流ベイトフィネス?
こんにちは。
陽気も良くなり、木々や植物達が新緑で綺麗なグリーンになり初夏の景色になりつつある気持ちのいい季節になって来ました。
これから楽しくなるカバーフィッシングで豪快に攻めるのも面白いのですが、DAIWAタックルならではの一歩先をいく「強めだけど、繊細に」という私流のベイトフィネスをご紹介させていただきます。
カバーを撃つのも豪快に攻めたいところですが…プレッシャーなども影響でなかなか難しいのが現状です。そんな中で生まれてきた昨今のベイトフィネスですが…カバー周りで軽いリグ扱う為、細いラインで繊細に正確に撃つというスタイルですが…実際にはココ1番の大物を逃したり、そうでもない魚にラインを切られたりするリスクがあるので私自身流行に流されながら…迷いながら私のスタイルに当てはめながらタックルセッティングをして来ました。
カバーを釣る上で何が重要と考えてみると…当たり前ですが、魚をキャッチする事でありそれ以外のなにものでもないわけでバスに絶対に負けてはいけないのです。
…と、言ってみるのは簡単ですが実際には色々な障害にぶつかります…。
そんな時も著しく進化するDAIWA製品は私のフィッシングスタイルを成長させ続けてくれています。先日の試合中にラトリンチューブホッグのテキサスリグで釣った1500、1600gクラスの魚にも主導権を与えず瞬殺でした。
ロッド、リール、ライン、フックのトータルバランスが優れていないと絶対に完成されないのですが、カバー周りでは強い太めのラインを繊細に扱えるタックルがあればこの上ないアドバンテージとなります。
様々なスタイルに合わせ組み合わせが可能なDAIWA製品の中で性能と価格差に驚いてしまう最近の私のお気に入りのタックル2セットをご紹介させていただきます。
・高比重ノーシンカーorテキサスリグ用
ロッド エアエッジ661MHB・E
リール タトゥーラSV TW 7.3R
ライン モンスターブレイブZ 18lb 22lb(ヘビーカバー対応)orスティーズフロロタイプモンスター16lb(より繊細に扱いたい時)
ルアー&リグ
・ゲーリーヤマモトヤマセンコー4インチ&ノーシンカーリグ (フック スミスオリジナルオフセットワームフック4/0)
・ラトリンチューブホッグ3.2インチ&テキサスリグ (バザーズワームフックSS PST パワーストレート#3/0)
・カバーネコリグ用
ロッド クロノス661MB
リール アルファスエア7.2R
ライン フィネスブレイブZ 11lb
ルアー ネコストレート5.8インチ
フック バザーズワームフックSS WKY(ワッキー)#2/0 ガードチューン
シンカー バザーズワームシンカーTG ネイル 5/64oz(約2.2g)or 7/64oz(約3.1g)
エアエッジ→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/airedge_e/index.html
クロノス→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/cronos/index.html
こちらの2本のロッドの共通するのが6フィート6インチの長さで長過ぎず、短過ぎない長さが正確なアプローチとリグを繊細に扱える絶妙なバランスが取れていてとても使いやすいです。カバーに正確にアプローチする事も大切ですが、バスからの反応が得られなかった際のルアー回収作業を丁寧に行う事も大切で繊細な竿さばきが出来ることとティップ部分にやや張りある為、少し引っかかった時にも軽く弾じいて上手くかわす事が出来ます。
14lb以上のラインで軽いリグを扱った際に起こるのがリールのトラブルですが、TWSが本当に優秀でテンションの少ない状態でスプールに巻き取られたモコモコ状態のラインをスーッと送り出してくれスムーズで安定したキャスティングをさせてくれるので気持ちが良いです。
ピッチングで快適なブレーキセッティングのまま、突差に少し離れたカバーなどにに強めにロングピッチをしてもSVがスムーズなピッチングをさせてくれます。
軽めのリグやルアーを太い糸で投げれてしまうタトゥーラSV TWは私のセッティングの良さを引き出す重要な役目をしてくれ大変気に入っています!
タトゥーラSV TW
→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/tatula_sv_tw/index.html
アルファスエアはタトゥーラSVより軽いリグも快適に扱え、しっかりしているボディで安心したフッキングも出来て気に入っています。ラインは14lbまで使用しています。
アルファスエア→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/alphas_air/index.html
最高の強さ繊細さを兼ね備えたスティーズフロロとその隙間を埋めてくれコストパフォーマンスにも優れスティーズフロロに迫る使いやすさブレイブZのコンビネーションが絶大な安心感をもたらしてくれます。DAIWAのライン品質は高く、驚く程扱いやすく一歩上をいくセッティングを可能にさせてくれます。
DAIWAラインシリーズ→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item3/line/bass/index.html
サクサスフックはまだ使い込み足りていないのですが…かない良い印象の期待大のフックです。私の偏見かもしれないですが…刺さり重視のフックにありがちなフックの折れがなく、素材に粘りがあるのでとても期待しているフックです。
バザーズワームフック→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/terminal_tackle/lure_te/wf_ss/index.html
矛盾していて一歩間違えば本当に扱いにくい釣りになってしまうと思いますが、この私のわがままな釣りに対応出来るDAIWAタックルの懐の深さにまた様々なことにチャレンジしてみたい気持ちが出て来ました!
フィッシング総合メーカーDAIWAならではのノウハウを最大限に活かし、人とはちょっと違う数多くの組み合わせが可能なDAIWA製品を武器に私のフィッシングスタイルも日々進化させ、何か役に立つような情報を発信していきたいと思います。
DAIWA→http://www.daiwa.com/jp/
WBS第2戦
こんばんは。
試合が終わりどっと疲れが出てしまいましたが…悔しい思いと、アレコレと試したい事がたくさん出てきていますので懲りずに霞ヶ浦に通いたいと思います。
試合の内容ですが、練習からボコボコ釣れてはいませんでしたが…釣り方とどんなシュチュエーションでバスが釣れてくるかはイメージする事が出来ていました。
ネコストレート5.8が本当に頼もしかったです!
ネコストレート→ http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/bass_le/nekosyraight/index.html
メインエリアと考えていた流入河川は前日のフライト発表を見て、バッティングが予想出来たので難しい判断でしたが、本湖のグットコンディションのバスを狙う作戦で当日を迎えました。
テキサスリグ、ネコリグ、ノーシンカー、クランクベイトとその場の雰囲気を読み取りシュチュエーション別に使い分けて釣って行きました。
ミスがあり残念ですが何とか4本3555gウエイイン出来ました。
2日目はフライトが早かったのですが、柏木プロと作戦会議の結果…行きたいと思った場所は全て周って釣りたいルアーで勝負した方がいい!という言葉に胸を打たれ、シャローに上がってくるバスを狙う作戦でコンディションのいい魚の感触も得られていた本湖勝負をすることにしました。
結果は3本3680gと惨敗でしたが…柏木プロの多くのアドバイスがあり、私の今後のトーナメントを戦う上で貴重な経験をさせていただく事が出来ました。
1日目は弱ってしまった魚を蘇生する為に荒れた湖面で揺れる船上でバスに負担がかからないように支えていただきバスも復活し、ウエイインする事が出来ました。
また移動する際には私のロッドがデッキに無造作に置かれているのをサッと並べていただいたりと本当に様々な気配りをしていただき、アングラーとしてだけでなく人として学ぶ事が多くありました。
柏木プロの「真心」を学ばせていただき、とても勉強になった2日間でした。
柏木プロ、2日間ありがとうございました!
また人生相談宜しくお願い致します。
今回試合でキーとなったタックルとラトリンチューブホッグについて次回書いてみたいと思います。
W.B.S. on LINE→http://www.wbs1.jp
DAIWA→http://www.daiwa.com/jp/
昭和電機株式会社様→http://www.showadenki.co.jp
写真提供〈田島氏〉
タックルデータ
ロッド ブラックレーベルPF6101LRB
リール アルファスエア7.2R
ライン スティーズフロロタイプフィネス10lb
ルアー&リグ ネコストレート5.8 ネコリグ
フック バザーズワームフック G・WKY#2/0
シンカー バザーズワームシンカーTG 5/64oz(約2.2g)
ロッド ブラックレーベルPF6101MLFB
リール アルファスエア7.2R
ライン スティーズフロロタイプフィネス10lb
ルアー&リグ ネコストレート5.8 ネコリグ
フック バザーズワームフックSS G・WKY#2/0
シンカー バザーズワームシンカーTG7/64oz(約3.1g)
ロッド エアエッジ661MHB・E
リール タトゥーラSV TW 7.3R
ライン スティーズフロロタイプモンスター16lb
ルアー&リグ ラトリンチューブホッグ3.2 テキサスリグ
シンカー ビーンズシンカー10g
ハードシンカーロック M 使用
フック バザーズワームフックSS PST #3/0
ロッド エアエッジ661MHB・E
リール タトゥーラSV TW 7.3R
ライン スティーズフロロタイプモンスター16lb
ルアー&リグ ゲーリーヤマモトヤマセンコー4 ノーシンカー
ロッド ブラックレーベルFM6101LFB
リール ジリオンSV TW1016SV
ライン BASSデュラブラトリプルテン16lb
ルアー スティーズクランク200
いよいよWBS第2戦
こんばんは。
春らしい陽気になって来ましたが、連日大風に悩まされながらの練習でしたが…いよいよ明日からはWBS第2戦2日間の戦いです。
練習では先輩にお付き合いいただきましたが、うまいこといかず難しい試合になってしまいそうですが精一杯自分の釣りをしてこようと思います。
先輩のメガネのスエナガセッティングのサングラスがとてもカッコよかったです!
メガネのスエナガ→http://megane-suenaga.com
スティーズクランクのパワーブルーは霞ヶ浦の魚達に人気のようで魚種問わずよく釣れています!
リアルカラーで釣った感覚とは違うバスフィッシングで必要な知識や経験をさせてくれるスティーズクランクは私自身勉強となっています。
根掛かりも少ないセッティングとなっていますので巻くのが楽しいです!
スティーズクランク→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/bass_le/steez_crank/index.html
慌ただしく試合を迎える感じとなってしまいイマイチしっくり来ていない状況ですが…2日間、柏木プロと頑張ります。
スティーズクランク
こんばんは。
桜も見ごろ迎え、春本番の陽気になりつつありますが暖かな春本番の日々が待ち遠しいです。
天候が安定しないと釣果にも影響し、釣れたり釣れなかったりする春の一番難しいタイミングですが…スティーズクランクを使った私なりのタフなタイミングを乗り切るクランキングについて書いて見ようと思います。
毎年経験するのですが、シャローでルアーを落とせば一発みたいな簡単な釣れ方やバイブレーションやクランクベイトをグリグリ巻いてドカーンと釣れる日もあるのですが、難しいタイミングの日が必ずあります。
風が吹いていると比較的釣りやすいのですが…ピーカンベタ凪でポカポカ陽気の日は何やってもダメという日を今までにたくさん経験してきました。打開策として狙う水深より先行深度が高いクランクベイトを敢えて使いゆっくり丁寧にボトムをコンタクトさせ続けるという釣り方で先日もグットコンディションのバスに出会えました。
写真のバスに出会った日もネコリグなどですっぽ抜けたり難しい状況でしたが…やはりグットコンディションのバスはいました。
後輩のチー坊も早速スティーズクランクフィッシュを釣って来たようです。
クランクベイトをゆっくり巻くと通常のシャローレンジ対応のクランクベイトだと浮き上がり気味になり、なだらかに探ることになりボトムにタッチし続けて巻いてくることができませんが、狙う水深より潜るタイプのクランクベイトを敢えて選択し根掛かりをしないスピードで巻いてルアーをコントロールして釣ります。どちらかというと巻き物のイメージよりネコリグをズル引くイメージが合っているかもしれないです。
状況によってはボトムに触れずにフラットサイドクランクを引いた方がいい場合やブッシュやカバーが多い場合はスクエアビルクランクベイトを選択しますが、春めいて濁りが入り出したタイミングではハードボトムにルアーをコンタクトさせ続けた方がいいように私は感じています。
クランクベイトに求められる性能ですが、スティーズクランクが私の釣りにピッタリでやや立ち気味で急先行で潜ってくれるのでコントロールがしやすく根掛かりも少ないので意外にストレスのない釣りで春先有効な釣り方だと思っています。スティーズクランクの泳ぎ自体もそこまで激しくなく、それでいてゆっくり巻いてもしっかり動いて程よいアピール感が丁度良いので気に入っています。カラーも通好みなカラーラインナップで春に活躍するカラーも揃っています。
スティーズクランク→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/bass_le/steez_crank/index.html
100と200での使い分けは200ベースに釣りをしてみて、あまりにゴツゴツ、ガリガリとリップがボトムに当たり過ぎるという場合は100を投げるというシンプルな使い分けをしています。
タックルは普段巻き物に使うタックルで問題ありませんが、この釣りで私が重要視しているルアーがボトムコンタクトした際に激しくルアーが飛ばせないセッティングになるよう心掛けています。わずかなスラックラインの調整が可能な繊細なリーリングが可能なローギヤのリールとルアーの回避性能を上げつつバイトを絡め取れるロッドのコンビネーションがこの釣りにピッタリだと思っています。
ブラックレーベルFMシリーズ→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/bl_fm/index.html
ジリオンSV TW→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/zillion_sv_tw/index.html
この釣りは早く巻きたくても巻けないのも釣れる重要な要素だと私は考えています。
先日発売されたPride of STEEZでもスティーズクランクについて詳しく書かれていますので、私の釣りに浸透しつつあるスティーズルアーにもご注目ください。
Pride of STEEZ
→http://tsuribito.co.jp/『pride-of-steez(プライドオブスティーズ)』3月31日発売!/
タックルデータ
ロッド ブラックレーベルFM6101LFB
リール ジリオンSV TW1016SV
ライン ジャストロン4号(ナイロン)
ルアー スティーズクランク100 200
DAIWA→http://www.daiwa.com/jp/
ウイニングタックル
こんにちは。
春らしい太陽の暖かさを感じられるようになってきましたが、温度差のある日がもう少し続きそうですので体調管理をしながら次の試合に向けて準備して行きたいと思います。
WBS第1戦で厳しいながら試合前に私が目標としていた3本のバスを絞り出す事が出来たのですが…まさか優勝出来るとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。
今回の試合で貴重な3本のバスを絞り出したタックルをご紹介させていただきます。
タックルデータ
・ダウンショットリグ
ロッド クロノス661MB
リール アルファスSV105SH
ライン スティーズフロロタイプフィネス10lb
ルアー&リグ レインズホッグ(グリーンパンプ キン)&ダウンショットリグ
ウエイト バザーズワームシンカーTG スリムタ イプ3/16oz(約5.3g)
・テキサスリグ
ロッド スティーズハスラー
リール SS SV103SH
ライン スティーズタイプモンスター16lb
ルアー&リグ
ZBCウルトラバイブスピードクロー(グリー ンパンプキン)&7gテキサスリグ
・ネコリグ
ロッド スティーズウェアウルフ
リール アルファスエア7.2R
ライン スティーズフロロタイプフィネス10lb
ルアー&リグ ネコストレート5.8&ネコリグ
ウエイト バザーズワームシンカー ネイル5/64oz(約2.2g)
今回のメインパターンはシャローカバーをテキサスリグで打つという作戦でしたが、シャローに完全に上がっている魚はまだ少ない印象だったので、一段深いところにいるバスをダウンショットリグで釣ることも練習していました。ブレイクはブレイクでも春先は特にどこでも釣れる訳ではないと思っていますのでダウンショットリグを選択し、ここぞというポイントにダウンショットを打ち込み2投目くらいに一本目をキャッチしました。
ダウンショットの釣りで活躍してくれたクロノス661MBは昨シーズン桧原湖戦優勝、クラシック準優勝に導いてくれた私の手放せないタックルとなっています。
今回の試合ではタフな状況から繊細に釣る事を意識していたのもありスティーズシリーズのロッドを使う頻度が高かったのですが、その状況下でもクロノスシリーズは私の中で外せなかった信頼出来るロッドです。クロノスシリーズは他社フラッグシップと同等といっても過言ではないほどよく出来ていて試合中にスティーズからクロノスに持ち替えても違和感なく釣りが出来ました。
私が特に気に入っている661MBは長さ、テーパーどれをとってもクセのない打ち物系オールラウンダーでティップ部分が硬すぎず柔らか過ぎない為、様々なリグに対応してくれます。
クロノス→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/cronos/index.html
メインパターンのシャローのカバー周りでテキサスリグで使用していたタックルはスティーズハスラーにSS SV103SHを組み合わせて使用しました。
ハスラーの特徴であるしなやかなティップがバスの当たりなのか、それともカバーにシンカーが引っかかっているだけなのかを判断するのに適していて、その違和感をきけることにより確実なフックセットが出来ます。こんなにフックセットが気持ち良いロッドは他にないと言ってもいいくらい気に入っているロッドです。大好きなハートテール引くときにも愛用しているタックルです。
スティーズハスラー→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/steez_bt/index.html
減水の影響も重なり上がりきれていないような雰囲気を感じたので、ネコストレート5.8インチに5/64oz(約2.2g)のネイルシンカーを入れたネコリグをスティーズウェアウルフで丁寧にズル引くと最大サイズをキャッチする事が出来ました。ウェアウルフは魚のバイトを感じる感度というより、根掛かりしそうな感じをいち早く察知し避ける為の感度という意味で選択しました。シャローの釣りで根掛かりは最大の敵ですが…タックルを駆使し根掛かりを味方につける事で釣果をのばせると思っています。
スティーズウェアウルフ→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/steez_bt/index.html
単純にカバーなどを打つというスタイルではブラックレーベルPF(ピッチン&フリッピン)シリーズ6101LRBもしくは6101MLを重さによって選択しています。
ブラックレーベルPFシリーズ→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/bl_pf/index.html
DAIWAロッドの素晴らしいところは最上位機種から低価格機種までそれぞれ機種に応じた素材やテクノロジーを使い分けて設計され、豊富なラインナップから一人一人違う感性を持ったアングラーが納得出来るタックルを選ぶ事が出来ることだと思います。様々な選択肢があるからこそ一歩上を行くバスフィッシングが出来るのではと思っています。
スティーズも必要ですし、クロノスも必要という不思議なお話しですが…間違いなく今回の試合を優勝に導いてくれたDAIWAタックルに感謝です。
想像を超えて、価格以上の性能を体感出来るDAIWAのロッドと共に今シーズンもWBSを舞台に戦います!
DAIWA→http://www.daiwa.com/jp/
〈写真提供:WBS〉