房総ダム特訓
こんばんは。
今年はいきなり暑くなったと思えば…肌寒い日が続き、湖も例年通りに季節は進行しているように感じています。先日、訪れた西湖では朝の気温が0℃とボートのデッキが凍り寒くてびっくりしました。
昨日は勉強の為、房総の戸面原ダムに行って参りました。そこで試して来たことをご紹介させていただきます。
新緑の綺麗な房総でした。
今回は開発段階から関わらせていただいたエアエッジ 671MB-STと701MH-STのソリッドっティップを使って練習してきた釣りがこれ以上にないマッチングだったのでご紹介させていただきます。
使用したルアーは様々ですが、特に面白かったのがフットボールタイプのマルチジグSSをエアエッジ671MB-STで引いている感じが最高でした。
マルチジグSS
→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/bass_le/multijig_ss/index.html
マルチジグSS詳しい説明ブログ→https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/taiwa20110401/entry-12263520861.html
フットボールの釣りというとイメージするのは90度アイで10g以上のジグで移動距離を抑えてポンポンとリフトさせてリアクションバイトさせて釣るという私のイメージです。
今回使用したジグのウエイトが6gと8gで45度アイのマルチジグSSの特性を活かした、ただのズル引きなのですが…これが通常のジグロッドで操作するのが結構難しいのです。
ジグロッド操作感→8g以上が快適なのに対してエアエッジソリッドティップでの操作感覚は釣り人の感覚次第で自在に操ることが可能だと私は思っています。
ジグがつまずき過ぎず、抜け過ぎないよう引くのですが、特に6gと操作感はエアエッジ671MB-STの独壇場となります。
なだらかな斜面でも急深な斜面でもルアー跳ねさせずに引くのがこの釣りのキモで、スイミングジグとフットボートジグの中間のフィネスな釣りになると思います。
通常の張りのあるロッドで操作するとルアーが何かにつまずいてスタックした際、軽く外したつもりでもルアーは勢いよくポーンと移動してしまいますが…エアエッジソリッドティップ引くとこれが絶妙にコントロールすることが可能です。
このロッドで14gまでのマルチジグを私は操作しますが、スピードで食わせるのかボトムをゆるやかに這わせるのかをウエイトを使い分けることによりコントロールしています。
さらにウエイト調整で引き感がしっくりこない場合はジグのラバーを間引くことで調整しています。
厳密にはラインの太さもすごく関係するのですが収集がつかなくなりそうなので割愛させていただきます…
最近お気に入りのスティーズクローはジグのトレーラーやリーダーレスダウンショットで使っていて、艶めかしいヒゲの動きが活かされ威力が発揮されます。
スティーズクロー→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/bass_le/steez_craw/index.html
ソリッドティップのロッドの良さは感覚的な部分なので言葉や文章で説明することが非常に難しいのですが、すごいロッドに仕上がっています。
エアエッジ→http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/airedge_e/index.html
45度アイのマルチジグSSの特性を良い方向に引き出せる素晴らしい組み合わせで楽しく釣りが出来ました!
そしてレンタルボートで楽しく釣れるのがとても楽しいです。オカッパリからボートバスフィッシングにステップアップしてみるのもいいかもしれません。
また週末に向けて準備開始します笑
DAIWA→http://www.daiwa.com/jp/
タックルデータ
ロッド エアエッジ671MB-ST
リール タトゥーラSV TW 7.3R
ライン スティーズフロロタイプモンスター12lb
ルアー マルチジグSS 6g〜10g
トレーラー スティーズクロー